特許
J-GLOBAL ID:200903096424013237

リグノセルロース基礎製品の製造方法及びその製法により得られる製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-517766
公開番号(公開出願番号):特表平11-515064
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】リグノセルロース材料からのリグノセルロース基礎製品の製造方法であって、酸化剤の存在下に、フェノール性基の酸化を触媒することが可能な酵素を用いて、リグノセルロース材料及びフェノール性多糖類を処理することを含む。適切なフェノール性多糖類は、源、たとえば、ジャガイモ、コーン、もちコーン、小麦、米、モロコシ、もちモロコシ、サゴ、クズウコンまたはタピオカから得られたデンプン由来の、フェノール性デンプンまたはフェノール性カチオン性デンプンを包含する。
請求項(抜粋):
リグノセルロース材料からのリグノセルロース基礎製品の製造方法であって、 前記リグノセルロース材料及びフェノール性多糖類を、酸化剤の存在下に、フェノール性基の酸化を触媒することが可能な酵素を用いて処理することを含む方法であって、 前記フェノール性多糖類が、 (i)小麦ぬかまたはメイズぬかから得られるフェルリル化アラビノキシラン、及びビートパルプから得られるフェルリル化ペクチン、並びに (ii)2-,3-または4-ヒドロキシベンゾイル置換基の導入により化学的に修飾されているデンプンから選択されたものでないことを条件とする、前記製造方法。
IPC (3件):
D21H 13/02 ,  D21H 17/24 ,  D21H 21/18
FI (3件):
D21H 13/02 ,  D21H 17/24 ,  D21H 21/18

前のページに戻る