特許
J-GLOBAL ID:200903096425698934

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-320839
公開番号(公開出願番号):特開2008-132183
出願日: 2006年11月28日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】パチスロ遊技による一般遊技中に期待感を持って遊技を行なうことができないということを課題とする。【解決手段】パチスロ機は、一般遊技状態での遊技中にスイカに内部当籤した場合、前回当籤したボーナスの種別(BB或いは、RB)に応じて、制限時間(所定時間)を設定し、この所定制限以内にスイカ図柄を停止操作させるナビポイント獲得ゲームを行ない、所定時間以内に遊技者がスイカ図柄の組み合わせを停止表示させた場合に限り、ナビポイントを付与する制御を行ない、BB終了後にRT遊技に移行した場合、獲得した報知ポイントに基づいて所定の当籤役(チェリー図柄)の当籤を報知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技者による所定の操作に応じて抽籤された乱数値が複数の役にそれぞれ対応する数値範囲のいずれに含まれるかを判別して当籤役を決定するとともに、水平方向に並列して並べられた各回胴上に図柄が配列されたリールであって前記遊技者による所定の操作に応じて変動開始されたリールを前記当籤役および前記遊技者による所定の操作に応じて停止表示し、リール表示窓内の視認可能領域で遊技媒体投入枚数に応じて規定される有効ライン上に停止表示された図柄または図柄組合せに応じて前記遊技者に所定の利益を付与する一方で、再遊技に内部当籤する確率が一般遊技状態と比して高い状態である高確率再遊技状態中に所定の当籤役を停止表示すると、当該高確率再遊技状態から一般遊技状態に移行するように制御する遊技機において、 前記リール上の所定位置には所定の特別図柄を配置した複数のリールから成る図柄配列手段と、 前記所定の当籤役および前記特別図柄が内部当籤したことを判定する内部当籤判定手段と、 前記高確率再遊技状態において、前記所定の当籤役に含まれる前記図柄または前記図柄組合わせが停止表示されることにより当該高確率再遊技状態から一般遊技状態に移行させる一般遊技状態移行手段と、 前記内部当籤判定手段により前記特別図柄が内部当籤したことが判定された場合、前記高確率再遊技状態中に前記所定の当籤役が内部当籤したことを報知する条件に関連付けられたポイントを獲得するためのポイント獲得遊技に移行するポイント獲得遊技移行手段と、 前記ポイント獲得遊技移行手段への移行時に所定時間を設定する時間設定手段と、 前記遊技者の停止操作により前記特別図柄の組み合わせが有効ライン上に停止表示されたことを判定する停止表示判定手段と、 前記遊技者による停止操作が有効となった時から停止操作が終了するまでの停止操作時間を計測する計測手段と、 前記計測手段により計測された時間が前記時間設定手段により設定された所定時間以内であるかを判定する時間判定手段と、 前記計測手段により計測された時間が前記時間設定手段により設定された所定時間以内であると前記時間判定手段により判定されるとともに、前記遊技者の停止操作により前記特別図柄の組み合わせが有効ライン上に停止表示されたと前記停止表示判定手段により判定された場合に、前記ポイントを付与するポイント付与手段と、 前記高確率再遊技状態において、前記ポイント付与手段によって付与された前記ポイントに基づいて前記所定の当籤役の内部当籤を報知する当籤役報知手段と、 を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (2件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 512D
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-124694   出願人:アルゼ株式会社

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