特許
J-GLOBAL ID:200903096430073160

ごみ収集車の落下防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198893
公開番号(公開出願番号):特開2000-025909
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 管理者が煩わしい作業を強いられることがなく、装置作動時の衝撃が小さくて安全であり、ごみ収集車のサイズや形状に拘らず適用可能であり、落下の種類に拘らず適用可能であり、既存施設にも適用可能であるごみ収集車の落下防止装置を提供する。【解決手段】 停車室700内の所定位置に位置するごみ収集車800を車高センサ202および後部センサ203監視すると共にごみ収集車800が落下しつつあるかどうかを判断し、ごみ収集車800が落下しつつあると判断したときにトリガ信号を出力する演算制御器201と、柔軟性を持つ紐体としての樹脂ロープ302を停車室700へのごみ収集車800の到来、ごみ収集車800のごみの投入作業、および停車室700からのごみ収集車800の離脱に支障がないように用意していると共に、演算制御器201からのトリガ信号に基づいて樹脂ロープ302を落下しつつあるごみ収集車800にあてがった後に樹脂ロープ302によってごみ収集車800を保持する電磁ストッパ301等を備える紐体操作部とを有している。
請求項(抜粋):
ごみ収集車から投入されるごみを一時貯留するためのごみピットと、ごみピットの手前に確保され、バックで到来するごみ収集車がごみを投入する際に停車するための停車室とを有する都市ごみ等の焼却施設に適用され、ごみ収集車が停車室からごみピット内に落下する事故を防止するためのごみ収集車の落下防止装置において、前記停車室内の所定位置に位置するごみ収集車が落下しつつあるかどうかを監視および判断し、ごみ収集車が落下しつつあると判断したときにトリガ信号を出力する演算制御回路と、柔軟性を持つ紐体を前記停車室へのごみ収集車の到来、ごみ収集車のごみの投入作業、および該停車室からのごみ収集車の離脱に支障がないように用意していると共に、前記演算制御回路からの前記トリガ信号に基づいて該紐体を落下しつつあるごみ収集車にあてがった後に該紐体によってごみ収集車を保持する紐体操作部とを有することを特徴とするごみ収集車の落下防止装置。
IPC (2件):
B65F 5/00 ,  B65G 67/24
FI (2件):
B65F 5/00 ,  B65G 67/24
Fターム (13件):
3E025AA04 ,  3E025CA12 ,  3E025DF10 ,  3E025EA01 ,  3E025EA08 ,  3E025EB10 ,  3F076AA07 ,  3F076CA02 ,  3F076CA04 ,  3F076DA20 ,  3F076EA03 ,  3F076FA04 ,  3F076GA09

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