特許
J-GLOBAL ID:200903096430938030

廃棄物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-239873
公開番号(公開出願番号):特開平9-079534
出願日: 1995年09月19日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 廃棄物中の不燃焼性廃棄物又は不燃焼性成分を処理する時間、労力及び費用を削減し、且つ再利用することが出来ると共に、公害の発生しない状態に容易に処理し、その費用を削減する。【解決手段】 廃棄物aを乾留ガスG1と熱分解残留物bとに熱分解する熱分解反応器9と、乾留ガスG1と熱分解残留物bとを分離して排出する排出装置11と、熱分解残留物bを燃焼性成分cと不燃焼性成分とに分離する分離装置14と、乾留ガスG1と燃焼性成分cとを溶融スラグfにする溶融炉10とを備え、前記不燃焼性成分又は不燃焼性廃棄物を破砕、粉砕し、加熱して溶融炉10に供給してスラグgとし、前記溶融スラグfと混合して排出する。
請求項(抜粋):
廃棄物を加熱して熱分解し、乾留ガスと主として不揮発性成分からなる熱分解残留物とを生成する熱分解反応器と、前記乾留ガスと熱分解残留物とを分離して排出する排出装置と、該排出装置から排出される熱分解残留物を燃焼性成分と不燃焼性成分とに分離する分離装置と、前記排出装置からの乾留ガスと前記分離装置からの燃焼性成分とを燃焼させた燃焼灰を溶融させて溶融スラグとして排出する溶融炉とを備え、該溶融炉内に不燃焼性廃棄物を供給し、前記燃焼灰による溶融スラグと混合して排出するものであることを特徴とする廃棄物処理装置。
IPC (4件):
F23G 5/02 ZAB ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 ,  F23J 1/00
FI (4件):
F23G 5/02 ZAB D ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 Z ,  F23J 1/00 B

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