特許
J-GLOBAL ID:200903096435034554

話速変換方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-107289
公開番号(公開出願番号):特開平11-305791
出願日: 1998年04月17日
公開日(公表日): 1999年11月05日
要約:
【要約】【課題】 話速変換を実施できる期間を拡張し、入力音声に対する出遅れ感を防止する。【解決手段】 入力音声を一時的に保存するメモリ106を設け、ここに音声を圧縮符号化処理回路105で圧縮したうえで保存するようにし、話速変換は、この圧縮音声をCPU107が伸長処理しながら行うようにして、従来と同じメモリ容量でも、話速変換を行なえる期間を拡張できるようにする。また、話速変換の開始時等には、隣り合うピッチ周期程度の入力波形や計算により生成した1ピッチ周期程度の波形を繰り返し出力して、出力音声に対しメモリに蓄積される入力音声を先行させて時間的な余裕を生じさせ、CPUに話速変換処理をこの時間内で行なわせて、出力遅延が感じられないようにする。
請求項(抜粋):
マイクロホンまたはライン入力端子から入力された音声データをディジタル化し、これをメモリに蓄積する際、音声信号データを圧縮し、話速変換処理を行う直前に伸長処理した上で話速変換処理を行うことを特徴とする話速変換方法。
IPC (2件):
G10L 3/02 ,  G10L 9/18
FI (4件):
G10L 3/02 A ,  G10L 3/02 C ,  G10L 3/02 D ,  G10L 9/18 H

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