特許

J-GLOBAL ID：200903096437345581

巻取製品の自動印字装置及び製品情報管理方法

発明者： 小林 一勝 ,  前川原 勝光 ,  中村 昇 ,  板垣 市男
出願人/特許権者： 三菱製紙株式会社 ,  富士ファコム制御株式会社 ,  富士通株式会社
代理人 (1件)： 岡田 守弘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-056506
公開番号（公開出願番号）：特開平7-017624
出願日： 1994年03月28日
公開日（公表日）： 1995年01月20日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、巻取端面の自動印字装置及び製品情報管理方法に関し、巻取製品の端面の大きさを自動測定して印字ヘッドを自動近接させ、キャリアから非接触で読み取って印字を行い、巻取製品の名称、寸法などを所定の最適な場所に自動印字および製品情報を管理することを目的とする。【構成】 巻取製品の端面の大きさを測定するセンサ6と、測定した端面の大きさをもとに印字ヘッド4を移動する移動機構13と、巻取製品に取り付けて非接触で印字情報を読み取るキャリア8とを備え、センサ6によって巻取製品の端面の大きさを検出し、移動機構13によって印字ヘッド4を端面の大きさから算出した印字位置に移動し、キャリア8から非接触で読み取った印字情報を端面に印字する。また、巻取製品3に関する情報をアンテナにより非接触で読み書きして製品情報を巻取製品3に1対1で対応づけて管理する。

請求項（抜粋）：

巻取製品の端面に自動的に印字を行なう自動印字装置において、巻取製品の端面の大きさを測定するセンサ(6)と、このセンサ(6)によって測定した端面の大きさをもとに算出した印字位置に印字ヘッド(4)を移動する移動機構(13)と、巻取製品に取り付けて非接触で印字情報を読み取るキャリア(8)とを備え、上記センサ(6)によって巻取製品の端面の大きさを検出し、上記移動機構(13)によって上記印字ヘッド(4)を端面の大きさから算出した印字位置に移動し、上記キャリア(8)から非接触で読み取った印字情報を端面に印字するように構成したことを特徴とする巻取製品の自動印字装置。

IPC (6件)：

B65G 47/49 ,  B41F 17/16 ,  B41J 2/01 ,  B65G 1/137 ,  B65H 43/08 ,  B65G 47/74

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭61-003750
  
• 特開昭53-063019
  
• 特公昭58-019470
  
• 特開昭53-041130