特許
J-GLOBAL ID:200903096439054460
重合触媒及び単一反応器での二峰性ポリマーの製造方法
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 安藤 克則
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-528034
公開番号(公開出願番号):特表2009-504901
出願日: 2006年08月18日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
第1メタロセン化合物、第2メタロセン化合物、活性剤-担体、及び有機アルミニウム化合物を含む触媒組成物が提供される。また、ポリオレフィンを製造するためのその様な触媒の製造及び使用のための方法も提供される。本明細書に開示される組成物及び方法は、約0.5〜約25のHLMI、約0.920〜約0.965のポリマー密度、及び約3.0〜約30の多分散性を有するエチレンポリマーを提供する。
請求項(抜粋):
第1メタロセン化合物、第2メタロセン化合物、活性剤-担体、及び有機アルミニウム化合物を含む触媒組成物であって、
(a)前記第1メタロセン化合物は、式:
(X1)(X2R12)(X3)(X4)M1
(式中、
(X1)は、シクロペンタジエニル、インデニル、又はフルオレニルであり、
(X2)はフルオレニルであり、
(X1)及び(X2)は、(X1)と(X2)の両方に結合した1つの原子を含む二置換架橋基により結合され、前記原子は炭素又はケイ素であり、
前記二置換架橋基の第1置換基は、1〜約20個の炭素原子を有する脂肪族又は芳香族基であり、
前記二置換架橋基の第2置換基は、3〜約10個の炭素原子を有する不飽和脂肪族基であり、
R1は、H、1〜約12個の炭素原子を有するアルキル基、又は1〜約12個の炭素原子を有するアリール基であり、
(X3)及び(X4)は、独立に、1〜約20個の炭素原子を有する、脂肪族基、芳香族基、環式基、脂肪族及び環式基の組合せ、若しくはこれらの置換誘導体、又はハロゲン化物であり、
M1は、Zr又はHfである。)を有し、
(b)前記第2メタロセンは、式:
(X5)(X6)(X7)(X8)M2
(式中、
(X5)及び(X6)は、独立に、置換若しくは非置換シクロペンタジエニル、又は置換若しくは非置換インデニルであり、(X5)及び(X6)上の置換基は、独立に、1〜約20個の炭素原子を有する、直鎖状若しくは分枝鎖状の置換若しくは非置換アルキル基、又は直鎖状若しくは分枝鎖状の置換若しくは非置換アルケニル基であり、
(X7)及び(X8)は、独立に、1〜約20個の炭素原子を有する、脂肪族基、芳香族基、環式基、脂肪族及び環式基の組合せ、若しくはこれらの置換誘導体、又はハロゲン化物であり、
M2は、Zr又はHfである。)を有する、上記触媒組成物。
IPC (3件):
C08F 4/659
, C08F 4/646
, C08F 10/00
FI (3件):
C08F4/6592
, C08F4/646
, C08F10/00
Fターム (41件):
4J100AA02P
, 4J100AA16Q
, 4J100CA04
, 4J100DA01
, 4J100DA04
, 4J100DA15
, 4J100DA42
, 4J100DA43
, 4J100DA47
, 4J100DA52
, 4J100FA10
, 4J100FA19
, 4J100FA27
, 4J128AA02
, 4J128AB00
, 4J128AC01
, 4J128AC28
, 4J128AD05
, 4J128AD07
, 4J128AD08
, 4J128AD11
, 4J128AD13
, 4J128BA00A
, 4J128BA01B
, 4J128BB01A
, 4J128BB01B
, 4J128BC15A
, 4J128BC15B
, 4J128CA27A
, 4J128CA49A
, 4J128DB10C
, 4J128EA01
, 4J128EB02
, 4J128EB09
, 4J128EC02
, 4J128FA02
, 4J128GA01
, 4J128GA05
, 4J128GA07
, 4J128GA08
, 4J128GA26
前のページに戻る