特許
J-GLOBAL ID:200903096439744815

データ送信装置及びデータ送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-206175
公開番号(公開出願番号):特開平11-053310
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 データの利用適格を有していないコンピュータにデータを送信してしまうことを、確実にかつ手間の面で有利に防止し、データの作成者の利益を保護するのに好適なデータ送信装置およびデータ送信方法を提供する。【解決手段】 送信元コンピュータでは、いずれかのコンピュータから送信要求があったときに、その送信要求のあったコンピュータに要求データを送信し、送信要求のあったコンピュータから要求データに対応する所定の応答データを受信したときに、送信要求のあったコンピュータに送信要求に該当するデータを送信し、送信要求のあったコンピュータから所定の応答データを受信しないときに、送信要求のあったコンピュータにダミーデータを送信し、データの利用適格を有しているコンピュータでは、送信元コンピュータから要求データを受信したときに、送信元コンピュータに所定の応答データを送信するようになっている。
請求項(抜粋):
いずれかのコンピュータからデータの送信要求があったときにその送信要求のあったコンピュータに所定の応答を要求するための要求データを送信する要求データ送信処理と、前記送信要求のあったコンピュータから前記要求データに対応する所定の応答データを受信したときに送信要求に該当するデータを前記送信要求のあったコンピュータに送信するデータ送信処理と、前記送信要求のあったコンピュータから前記所定の応答データを受信しないときに前記送信要求に該当するデータとは異なるダミーデータを前記送信要求のあったコンピュータに送信するダミーデータ送信処理と、を送信元コンピュータで実行するようになっており、前記送信元コンピュータから前記要求データを受信したときに前記所定の応答データを前記送信元コンピュータに送信する応答データ送信処理を、データの利用適格を有しているコンピュータに実行させるようになっていることを特徴とするデータ送信装置。
IPC (4件):
G06F 15/00 310 ,  H04L 9/32 ,  H04L 12/22 ,  H04L 29/08
FI (4件):
G06F 15/00 310 E ,  H04L 9/00 675 B ,  H04L 11/26 ,  H04L 13/00 307 Z

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