特許
J-GLOBAL ID:200903096441268966

液晶表示素子の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039848
公開番号(公開出願番号):特開平7-248503
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 空セルの2枚の透明基板の間隙に液晶材料を注入するのに、液晶材料をムダにしないで、使用効率を向上させ、かつ、製造コストを低下することができる液晶表示素子の製法を提供する。【構成】 液晶材料31の注入を、(a)液晶溜め容器3内に液晶材料31を吸収可能な液晶吸収部材22を保持手段2により保持するとともに、該液晶吸収部材を前記容器3内に入れられた液晶材料31に少なくとも一部が露出するように浸漬し、(b)前記空セル1の液晶材料注入口を前記液晶吸収部材の液晶材料31の液面から露出した部分に当接することにより前記空セル1内に液晶材料31を注入することにより行う。
請求項(抜粋):
電極膜がそれぞれ形成された2枚の透明基板を、一定間隙を保持した状態で周囲にてシール剤により貼着することにより液晶材料注入口を有する空セルを形成し、該空セル内に液晶材料を注入することにより液晶表示素子を製造する方法であって、(a)液晶溜め容器内に液晶材料を吸収可能な液晶吸収部材を保持手段により保持するとともに、該液晶吸収部材を前記容器内に入れられた液晶材料に少なくとも一部が露出するように浸漬し、(b)前記空セルの液晶材料注入口を前記液晶吸収部材の液晶材料の液面から露出した部分に当接することにより前記空セル内に液晶材料を注入することを特徴とする液晶表示素子の製法。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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