特許
J-GLOBAL ID:200903096441322235

固体撮像装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 最上 健治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-036924
公開番号(公開出願番号):特開平5-207376
出願日: 1992年01月29日
公開日(公表日): 1993年08月13日
要約:
【要約】【目的】 明るい被写体に対しては制御可能な積分時間範囲内で飽和しないように動作でき、暗い被写体に対しては短い積分時間での動作が実現できるようにした固体撮像装置を提供する。【構成】 フォトダイオード部1と、光電荷を蓄積する容量素子3と、容量素子3に蓄積された光電荷に対応した信号を出力するn型MOSトランジスタ2と、容量素子3に蓄積された光電荷をリフレッシュするためのリセット用n型MOSトランジスタ4とで構成した増幅型固体撮像素子を単位画素とした固体撮像装置において、ポリシリコンゲート1eをフォトダイオード部1上に形成し、これによりフォトダイオード部1を領域1-1と1-2の2つの領域に分割し、ポリシリコンゲート1eで形成されるスイッチング素子により有効受光面積を切り換える。
請求項(抜粋):
pn整合型のフォトダイオード部と、該フォトダイオード部に入射した光により発生した光電荷を蓄積するフォトダイオード部以外の容量素子と、該容量素子に蓄積された電荷を破壊せずに該電荷に対応した信号を出力する増幅部と、前記容量素子に蓄積された電荷をリフレッシュするためのスイッチング素子とで構成した増幅型固体撮像素子を単位画素とした固体撮像装置において、前記フォトダイオード部の領域を複数の領域に分割し、該領域に設けたスイッチング素子により前記単位画素の容量素子に蓄積する光電荷を与える受光面積を変えて画素部の感度を切り換えられるように構成したことを特徴とする固体撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/335 ,  H04N 1/028 ,  H01L 27/146 ,  H01L 31/10
FI (2件):
H01L 27/14 A ,  H01L 31/10 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭64-062547

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