特許
J-GLOBAL ID:200903096442959920

魚釣用電動リール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-204198
公開番号(公開出願番号):特開平7-050963
出願日: 1993年08月18日
公開日(公表日): 1995年02月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、魚釣用電動リールに関し、スプール駆動モータの保護を図りつつ、スプール駆動モータの性能をより一層引き出すことのできる魚釣用電動リールを提供することを目的とする。【構成】 スプールモータの電流値の電流検出手段と、当該モータの回路を遮断するブレーカーと、予め設定したモータ電流規定値毎の連続又は断続的な通電時間をタイマで計測させて夫々の通電時間を累積し、モータ電流規定値とそれらの通電時間との累積値で予め設定したブレーカー作動条件に合致するとき、ブレーカーを作動させてモータを停止し、電流検出手段で検知する電流値がモータ電流規定値より低いときは、その通電時間を計測してこれを、タイマで計測し累積していた全モータ電流規定値の通電時間の累積値より減算する制御手段を備えた。
請求項(抜粋):
リール本体に回転可能に支持したスプールを、当該リール本体に装着したスプール駆動モータで回転させる魚釣用電動リールに於て、スプール駆動モータの電流値を検出する電流検出手段と、スプール駆動モータの電気回路を遮断するブレーカーと、予め設定したモータ電流規定値毎の連続又は断続的な通電時間をタイマで計測させて夫々の通電時間を累積し、各モータ電流規定値とそれらの通電時間との累積値で予め設定したブレーカー作動条件に合致するとき、上記ブレーカーを作動させてスプール駆動モータを停止させ、一方、電流検出手段で検知する電流値が上記各モータ電流規定値より低いときは、その通電時間をタイマで計測してこれを、タイマで計測し累積していた全モータ電流規定値の通電時間の累積値より減算していく制御手段と、を備えたことを特徴とする魚釣用電動リール。

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