特許
J-GLOBAL ID:200903096443146973
孔版印刷装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-037166
公開番号(公開出願番号):特開2000-233559
出願日: 1999年02月16日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 版胴表面でのインクの乾燥硬化を防止しつつ、孔版原紙に穿孔製版されている内容の機密の保持を簡単、かつ低コストで保持できること。【解決手段】 版胴45には製版された孔版原紙Sが着版され、印刷される。この孔版原紙Sは機密設定時に長さが短くカットされる。機密設定された孔版原紙Sは、後端部S-bが、版胴45に設けられた機密設定確認用反応片93部分を覆わず、原紙確認用センサ95はこの機密設定確認用反応片93により反射光が未検出の状態となり、制御装置は機密設定状態と判断する。この機密設定時には、印刷動作を不許可として機密を保持する。一方、機密設定されていない孔版原紙Sは、製版時に後端部S-bが、版胴45に設けられた機密設定確認用反応片93部分を覆う長さでカットされる。これにより、原紙確認用センサ95は孔版原紙Sによる反射光を検出し、制御装置は機密設定されていないと判断する。
請求項(抜粋):
回転可能な版胴に孔版原紙を着版して印刷を実行する孔版印刷装置において、前記孔版原紙を用いた印刷に機密を設定する際に、該孔版原紙に機密設定の情報を設定する機密付与手段と、前記孔版原紙の機密設定の有無を検出する機密情報読取手段と、前記機密設定状態での印刷終了後における印刷操作時に、前記機密情報読取手段により前記孔版原紙に対する機密設定が検出されたときには、該孔版原紙を用いた印刷を不許可とする処理手段と、を備えたことを特徴とする孔版印刷装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41L 13/16 B
, B41L 13/14 V
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