特許
J-GLOBAL ID:200903096443945965

トラッキング誤差信号生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140382
公開番号(公開出願番号):特開2000-331356
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 光ディスクの記録再生を行うためのトラッキング誤差信号の生成において、差動プッシュプル法における補正ゲインを簡単に調整することができ、自動調整にも対応できるトラッキング誤差信号生成装置を提供する。【解決手段】 トラッキング誤差信号生成装置1において、サブプッシュプル信号SPPと、メインプッシュプル信号MPPとを加算する加算器13と、加算器13の交流的変動を検出する検出器15とを設け、検出器15によって検出される交流的変動量が最小になるように、可変ゲインアンプ14の補正ゲインKを調整する。
請求項(抜粋):
光ディスクに照射されるメインビームおよび第1、第2のサイドビームの反射光から差動プッシュプル法によりトラッキング誤差信号を生成するトラッキング誤差信号生成装置において、前記第1のサイドビームのプッシュプル信号を出力する第1の差動アンプと、前記第2のサイドビームのプッシュプル信号を出力する第2の差動アンプと、前記メインビームのプッシュプル信号を出力する第3の差動アンプと、前記第1の差動アンプの出力と、前記第2の差動アンプの出力とを加算する第1の加算器と、前記第1の加算器の出力を増幅または減衰させる可変ゲインアンプと、前記可変ゲインアンプの出力と、前記第3の差動アンプの出力との差動を、トラッキング誤差信号として出力する第4の差動アンプと、前記可変ゲインアンプの出力と、前記第3の差動アンプの出力とを加算する第2の加算器と、前記第2の加算器の出力の交流成分を検出する検出手段とを備え、前記検出手段により検出された、前記前記第2の加算器の出力の交流成分を最小にするように、前記可変ゲインアンプのゲインが調整されることを特徴とするトラッキング誤差信号生成装置。
Fターム (10件):
5D118AA13 ,  5D118AA21 ,  5D118BA01 ,  5D118BB02 ,  5D118BF02 ,  5D118BF03 ,  5D118CA02 ,  5D118CD03 ,  5D118CD11 ,  5D118DA35

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