特許
J-GLOBAL ID:200903096444645019

電池パックの保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松村 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-268595
公開番号(公開出願番号):特開平10-116598
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 電子装置の一部に電池パックを装着する電池パック保持装置において、両手操作をすることなく、電池パックを容易に取り外すことができるようにする。【解決手段】 電子装置本体の電池パック装着部の一端部に一対の係合爪3と、それより他端部側に寄った位置に弾性を有する接触端子4と、他端部に摺動自在のロックレバー5を設ける。電池パックの一端部に係合爪3が係合する係合受け部7と、それより他端部側に寄った位置に接触端子4が接触する電池端子8と、他端部にロックレバー5が挿脱する係合溝9を設ける。係合爪3と係合受け部7が係合し、かつロックレバー5が係合溝9から離脱すると、係合爪3と係合受け部7の係合部が回動支点となり、接触端子4の弾性により電池端子8部が押されて電池パック6の他端部が持ち上がる。
請求項(抜粋):
電子装置の一部に電池パックを装着する電池パック保持装置であって、電子装置本体の電池パック装着部には、一端部の左右両側に一対の係合爪と、この係合爪より他端部側に寄った位置に弾性を有する接触端子と、他端部に摺動自在のロックレバーをそれぞれ備えているとともに、前記電池パックには、一端部の左右両側に前記係合爪が係合する係合受け部と、この係合受け部より他端部側に寄った位置に前記接触端子が接触する電池端子と、他端部に前記ロックレバーが挿脱する係合溝をそれぞれ備えており、前記係合爪と係合受け部が係合し、かつ前記ロックレバーが係合溝から離脱したとき、前記係合爪と係合受け部の係合部が回動支点となり、前記接触端子の弾性により前記電池端子部が押されて前記電池パックの他端部が持ち上がることを特徴とする電池パックの保持装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-324360   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (1件)
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-324360   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る