特許

J-GLOBAL ID：200903096445308717

液滴吐出装置及び液滴吐出装置の駆動方法

発明者： 神山 信明
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (3件)： 渡邊 隆 ,  志賀 正武 ,  実広 信哉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-294935
公開番号（公開出願番号）：特開2004-130165
出願日： 2002年10月08日
公開日（公表日）： 2004年04月30日
要約：

【課題】吐出する液滴の最適液滴量を精度良く円滑に導き出すことができる液滴吐出装置及び液滴吐出装置を提供する。【解決手段】液滴吐出装置IJは、印加された電圧に基づき液滴を吐出する吐出ヘッド1と、吐出ヘッド1に対して互いに異なる少なくとも2値の算出用電圧を印加するヘッド駆動手段30と、吐出ヘッド1から吐出された液滴の重量を測定する測定手段40と、2値の算出用電圧に基づき吐出された液滴のそれぞれの重量の測定結果に基づいて、吐出ヘッド1に対して印加する電圧と吐出ヘッド1から吐出される液滴の重量との関係を算出する算出手段50と、算出した関係に基づいて、予め設定された液滴の重量の目標値に対応する駆動電圧を設定する設定手段60とを備えている。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

印加された電圧に基づき液滴を吐出する吐出ヘッドを備えた液滴吐出装置において、 前記吐出ヘッドの駆動電圧を任意に設定する設定手段を有し、 前記吐出ヘッドに対して前記設定手段で設定した駆動電圧を印加するヘッド駆動手段と、 互いに異なる少なくとも2値の算出用駆動電圧によって前記吐出ヘッドから吐出された液滴の重量を測定する測定手段と、 前記少なくとも2値の算出用駆動電圧と前記測定手段による測定結果の関係を算出し、前記関係と予め設定された液滴の重量目標値との比較結果から前記重量目標値の液滴を吐出するための目標駆動電圧を算出する算出手段とを備えることを特徴とする液滴吐出装置。

IPC (4件)：

B05C5/00 ,  B05C11/00 ,  B41J2/045 ,  B41J2/055

FI (3件)：

B05C5/00 101 ,  B05C11/00 ,  B41J3/04 103A

Fターム (25件)：

2C057AF23 ,  2C057AG12 ,  2C057AG44 ,  2C057AH20 ,  2C057AJ10 ,  2C057AL40 ,  2C057AM16 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14 ,  4F041AA05 ,  4F041AB01 ,  4F041BA01 ,  4F041BA10 ,  4F041BA34 ,  4F041BA35 ,  4F041BA56 ,  4F042AA01 ,  4F042AA06 ,  4F042AB00 ,  4F042BA06 ,  4F042BA21 ,  4F042BA25 ,  4F042CA01 ,  4F042CB07 ,  4F042CB10