特許
J-GLOBAL ID:200903096446474734

振動ジャイロ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-117058
公開番号(公開出願番号):特開平7-324936
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 物体の回転角度や回転角速度等を検出する素子として使用されている振動ジャイロに関する。【構成】 振動子の節点の支持を弾性体、好ましくは、シリコンゴムを使用して振動子を包み込み柔らかい支持系を構成する。【効果】 振動子が温度変化による支持に起因する悪影響を受けず、また支持が振動を抑制して横方向の振動が抑制され基準が変化するという悪化がなくなり、回転が加わった場合、正常な信号の大きさを出力するため精度の高い振動ジャイロを構成することができる。振動子と支持部材を溶接していないので、振動子が脱落による横振動停止という動作不良になる重大欠陥がない。
請求項(抜粋):
恒弾性合金に圧電セラミックが接着された振動子と振動子の支持部材とリード線と集積回路と複数の回路部品とそれらの取り付けられる筺体とを有する振動ジャイロにおいて、振動子の節点部分を有機合分子化合物でできた弾性体で柔軟に支持したことを特徴とする振動ジャイロ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04

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