特許
J-GLOBAL ID:200903096446576294

浮橋およびその揚降装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-090413
公開番号(公開出願番号):特開平7-292619
出願日: 1994年04月28日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 セクション毎に一体的に取り扱え、短時間で設置及び回収できる。【構成】 前後方向に交互に配置された第1浮体1Aと第2浮体1Bとを設け、第1浮体1Aの前後に回動自在に連結された橋桁2が、第2浮体の前後に回動自在に連結されて、前記橋桁2が水平となる使用姿勢と、橋桁2が直立方向の折り畳み回収姿勢とに変形自在に構成し、使用姿勢で、第1浮体1Aに連結された橋桁2の下方への回動を規制する第1規制チェーンを設けるとともに、第2浮体1Bに連結された橋桁2の上方への回動を規制する第2規制チェーンを設け、前端部の第2浮体1Bに連結されて他の第2浮体に移動自在に係合された揚降用索5を設けた。【効果】 水面上で揚降用索を緩めると、回収姿勢から自然に展開できる。
請求項(抜粋):
前後方向に交互に配置された第1浮体と第2浮体とを設け、第1浮体の前後一方または前後両側に上方向に回動自在に連結された橋桁を、第2浮体の前後両側に下方向に回動自在に連結して、前記橋桁が水平となる使用姿勢と、橋桁が直立する折り畳み回収姿勢の間を変形自在に構成し、前記使用姿勢で第1浮体に連結された橋桁が下方に回動するのを規制する第1規制手段を設けるとともに、第2浮体に連結された橋桁が上方に回動するのを規制する第2規制手段を設け、先端が前端部の第2浮体に連結されて他の第2浮体に順次移動自在に係合された揚降用索を設けたことを特徴とする浮橋。

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