特許
J-GLOBAL ID:200903096448381890

草木の非破壊分析装置およびこのような装置を車上に備えた車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-525745
公開番号(公開出願番号):特表2001-527213
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】本発明は、草木の非破壊分析装置およびこのような装置を車上に備えた車両に関する。装置は、校正された励起レーザビーム6を放射するためのユニット3と、照射された1つまたは複数の草木2によって発せられた蛍光発光を測定して画像化するためのユニット4と、装置の動作を制御して管理するためのコンピュータユニットに結合され、集められた像をデジタル処理して記憶して編集または表示するためのユニットとを備えている。放射ユニット3は少なくとも2つの励起レーザ波長を供給し、測定して画像化するユニット4は、1つまたは複数の草木によって発せられた共通の蛍光発光ビーム6’から少なくとも2つの二次ビームを同時に或いは連続的に形成する手段7、8、9を備える。
請求項(抜粋):
励起レーザによって引き起こされる蛍光発光を測定することによって、草木、更に一般的には植物の非破壊分析を行うための装置であって、校正された励起レーザビームを放射するためのユニットと、照射された1つまたは複数の草木によって発せられた蛍光発光像を測定して取得するためのユニットと、装置の動作を制御して管理するためのコンピュータユニットに結合され、集められた像をデジタル処理して記憶して編集または視覚化するためのユニットとを備えた装置であり、放射ユニット(3)が、少なくとも2つの励起レーザ波長を供給し、測定して像を取得するためのユニット(4)が、1つまたは複数の草木(2)によって発せられた同一の蛍光発光ビーム(6’)から、少なくとも2つの二次ビームを同時に或いは連続的に形成する手段(7、8、9)を備え、各二次ビームが、固有の波長を有しているとともに、マトリクスセンサ(10)の全表面にわたって、或いは各二次ビームのために別々にマトリクスセンサ(10)の表面の一部にわたって、マトリクスセンサ(10)内に蛍光発光像を形成することを特徴とする装置。
Fターム (24件):
2G043AA03 ,  2G043BA02 ,  2G043BA07 ,  2G043BA17 ,  2G043CA05 ,  2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043FA03 ,  2G043FA06 ,  2G043GA04 ,  2G043GA08 ,  2G043GB18 ,  2G043GB21 ,  2G043HA01 ,  2G043HA09 ,  2G043HA11 ,  2G043JA03 ,  2G043KA01 ,  2G043KA02 ,  2G043KA03 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  2G043NA05 ,  2G043NA06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-028542
  • 特開平1-112952
  • 特表平4-504804

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