特許

J-GLOBAL ID：200903096448654160

排ガスフィルタ再生装置とその再生方法

発明者： 中村 健一 ,  木村 邦夫 ,  徳田 公通
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 松田 正道
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-146209
公開番号（公開出願番号）：特開平8-338230
出願日： 1995年06月13日
公開日（公表日）： 1996年12月24日
要約：

【要約】【目的】 ディーゼルエンジンから排出される微粒子を捕集し、触媒を用いて微粒子を燃焼させる排ガスフィルタ再生装置において、炭素質分の燃焼を促進し、エンジン運転条件によらず安定な触媒による排ガスフィルタの再生を行うこと。【構成】 フィルタ1の再生時に多量の炭化水素分を補給する手段6を設け、補給された炭化水素の燃焼熱を利用し、炭素質を燃焼させる。なお、炭素質の燃焼を促進するため、触媒としてプラチナ、バナジウム、マンガン、クロムの中から選択される1種を用いる。

請求項（抜粋）：

実質上炭素質からなる粒子状物質を排ガス中より除去するフィルタ部と、前記フィルタ部の上流側にあって排ガス中に炭化水素分を供給する手段とを備え、前記フィルタ部には触媒が担持されていることを特徴とする排ガスフィルタ再生装置。

IPC (4件)：

F01N 3/02 321 ,  F01N 3/02 ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301

FI (4件)：

F01N 3/02 321 A ,  F01N 3/02 321 B ,  F01N 3/02 ZAB ,  F01N 3/02 301 G