特許
J-GLOBAL ID:200903096448728814

モータのロータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-360747
公開番号(公開出願番号):特開2001-178048
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 モータのロータの振動、騒音の発生を削減し、部品点数、組立工数を削減し、生産性を向上したモータのロータを提供する。【解決手段】 本発明によるロータ1は、外周部から突出する回転支持体3aを有する軸3を中心にして、同軸3を回動自在に保持するスリーブ2aを中央に備え、同スリーブ2aに前記回転支持体3aを収容する軸方向の溝部2bを形成したロータコア2を備えており、また、前記回転支持体3aと前記溝部2b側壁の間には、弾性部材4が前記溝部2b側壁に固着され、前記溝部2b側壁と前記弾性部材4との間に軸方向の隙間を設け、同隙間に対応し軸方向他端に所定長さだけ前記スリーブ2aを摺動自在とし、前記弾性部材4を介し前記軸3の回転支持体3aを、前記ロータコア2のスリーブ2aの溝部2b側壁に軸方向に摺動自在に当接することにより、前記ロータコア2の回転を前記軸3に伝達する。
請求項(抜粋):
外周部から突出する回転支持体を有する軸と、同軸を回動自在に保持するスリーブを中央に備え、同スリーブに前記回転支持体を収容する軸方向の溝部を形成したロータコアと、前記回転支持体と前記溝部側壁の間に配設された弾性部材とからなり、同弾性部材を介し前記軸の回転支持体を、前記ロータコアのスリーブの溝部側壁に軸方向に摺動自在に当接することにより、前記ロータコアの回転を前記軸に伝達するようにしてなることを特徴とするモータのロータ。
IPC (3件):
H02K 1/28 ,  H02K 1/27 501 ,  H02K 5/24
FI (3件):
H02K 1/28 A ,  H02K 1/27 501 Z ,  H02K 5/24 Z
Fターム (20件):
5H002AA08 ,  5H002AB07 ,  5H002AC01 ,  5H605AA04 ,  5H605BB05 ,  5H605CC03 ,  5H605EA06 ,  5H605EB17 ,  5H605EB18 ,  5H605FF08 ,  5H605GG06 ,  5H622CA01 ,  5H622CA05 ,  5H622CB04 ,  5H622CB06 ,  5H622PP04 ,  5H622PP13 ,  5H622PP14 ,  5H622PP16 ,  5H622PP17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ゴム型軸継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-263747   出願人:日本ピストンリング株式会社

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