特許
J-GLOBAL ID:200903096451640316
産業用ロボット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡▲崎▼ 信太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-105950
公開番号(公開出願番号):特開平7-290383
出願日: 1994年04月21日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 配線が作用軸にからまず、配線の断線を防止することができる産業用ロボットを提供すること。【構成】 作用軸10の内部は、軸線に関して中空部になっていて、作用軸10の先端への電気配線75は、線材巻き付けドラム63の上部から導入すると共に、少なくとも1回線材巻き付けドラム63に巻き付け、受け部材70の所定位置に導き、受け部材70に関連して作用軸10を中心に少なくとも1回巻いて、上記作用軸10の中空部に導く。
請求項(抜粋):
基台と、長手方向一端部を回動中心として水平面で回動するように上記基台に支持された第1アームと、上記第1アームの長手方向他端部に支持された第2アームと、上記第2アームの長手方向端部において鉛直方向に設定された作用軸と、上記第1アームおよび上記第2アームを回動自在に支持する軸芯と、上記基台に対して上記軸芯と同一の回動角に維持する軸芯角維持手段と、上記軸芯の上端部に回動中心を略中心軸に一致させた線材巻き付けドラムと、上記第2アームの上面で上記作用軸の突出する位置の近傍に上記作用軸の軸線を回動中心とする配線受け部材と、上記配線受け部材の回動中心に取り付けられた受け部材用のプーリと、上記第2アームの上面で上記軸芯に取り付けられた受け部材駆動プーリと、上記受け部材用のプーリと、上記受け部材駆動プーリとの間に懸架された受け部材駆動ベルトと、上記作用軸の内部は、軸線に関して中空部になっていて、上記作用軸の先端への電気配線は、上記線材巻き付けドラムの上部から導入すると共に、少なくとも1回上記線材巻き付けドラムに巻き付け、上記受け部材の所定位置に導き、上記受け部材に関連して上記作用軸を中心に少なくとも1回巻いて、上記作用軸の中空部に導く構成としたことを特徴とする産業用ロボット。
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