特許
J-GLOBAL ID:200903096452305090
自動原稿搬送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-000834
公開番号(公開出願番号):特開2005-194023
出願日: 2004年01月06日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 給紙ユニットの構造を簡略化して部品点数を削減することにより、生産コストの低減及び自動原稿搬送装置の軽量化を図ることができる手段を提供する。【解決手段】 本自動原稿搬送装置1は、給紙トレイ5に載置された原稿Pを取り出すピックアップローラ13と、最上紙Ptを分離して搬送路6に繰り出すセパレートローラ12と、基端部がセパレートローラ12のローラ軸33に揺動自在に取り付けられ、先端部にピックアップローラ13のローラ軸35が回転自在に支持されたピックアップアーム34と、ローラ軸33に固定された第1プーリ36、ローラ軸35に固定された第2プーリ37、及び各プーリの間に張設された伝達ベルト38を備えてなるベルト伝達機構39と、第2プーリ37の側部及びピックアップアーム34の側部に対して摩擦板42,43をそれぞれ圧接するコイルスプリング44とを具備してなるものである。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
給紙トレイと排紙トレイとを連通する搬送路と、給紙トレイに載置された原稿の束から最上層の原稿を取り出すピックアップローラと、該ピックアップローラから供給された原稿から最上紙を分離して搬送路に繰り出すセパレートローラと、原稿を下流へ搬送する搬送ローラとを具備してなる自動原稿搬送装置であって、
基端部が前記セパレートローラのローラ軸に揺動自在に取り付けられ、先端部に前記ピックアップローラのローラ軸が回転自在に支持されたピックアップアームと、前記セパレートローラのローラ軸に軸支されて一体回転する第1プーリ、前記ピックアップローラのローラ軸に軸支されて一体回転する第2プーリ、及び前記各プーリの間に張設された伝達ベルトを備えてなるベルト伝達機構と、前記第2プーリの側部及び前記ピックアップアームの側部に対して摩擦板をそれぞれ圧接するコイルスプリングと、を具備してなることを特徴とする自動原稿搬送装置。
IPC (1件):
FI (3件):
B65H3/06 340E
, B65H3/06 340D
, B65H3/06 350C
Fターム (14件):
3F343FA03
, 3F343FB02
, 3F343FB03
, 3F343GA01
, 3F343GB01
, 3F343GC01
, 3F343GD01
, 3F343JA14
, 3F343KB04
, 3F343KB05
, 3F343KB17
, 3F343LA15
, 3F343LD27
, 3F343LD30
引用特許:
出願人引用 (2件)
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給紙装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-043093
出願人:村田機械株式会社
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特開平1-192631
審査官引用 (1件)
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