特許
J-GLOBAL ID:200903096453338307
折れ戸
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-099681
公開番号(公開出願番号):特開平8-270308
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【構成】 2枚の戸板2を結合する蝶番3に、完全折り畳み姿勢の戸板2を中間折り畳み姿勢まで開動させる付勢手段と、戸板2を完全展開姿勢で弾性的に係止するクリック手段20を設け、このクリック手段20の係止を解除した位置から中間折り畳み姿勢までの間は戸板2に開閉力が作用しないようにした。【効果】 戸板2をその完全展開姿勢からクリック手段20の係止を解除して折り畳み姿勢に向けて軽く閉動させると、戸板2が中間折り畳み姿勢となるとそれ以上折り畳まれないので、中間折り畳み姿勢を保持して安定的に走行させることができ、かつ中間折り畳み姿勢になっている戸板2の一方を片手で押しつけると付勢手段の付勢力に抗して簡単に両戸板2を完全折り畳み姿勢とすることができ、容易に収納物等を出し入れできる。
請求項(抜粋):
2枚の戸板(2,2) を蝶番(3) で折り畳み可能に結合し、各戸板(2,2) の基部をガイドレール(5) に沿って移動可能に支持して成る折れ戸(1) であって、蝶番(3) は、略重なる完全折り畳み姿勢にある2枚の戸板(2,2) を一定角度開いた中間折り畳み姿勢まで開動させる付勢手段(21)と、完全展開姿勢において2枚の戸板(2,2) を弾性的に係止するクリック手段(20)とを備え、このクリック手段(20)の係止を解除した位置から中間折り畳み姿勢までの間は2枚の戸板(2,2)に開閉力が作用しないようにした折れ戸。
IPC (2件):
FI (2件):
前のページに戻る