特許
J-GLOBAL ID:200903096454323826

光情報再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-122552
公開番号(公開出願番号):特開2003-317493
出願日: 2002年04月24日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 回折像の波長ズレに対する耐性を高め、波長ズレに伴う位相ズレによる干渉ノイズを避ける。【解決手段】 開口付きマスク5-4は、記録媒体5-2と二次元受光素子5-5との間に配設されている。開口付きマスク5-4は、六角形の互いに最遠の2頂点を結ぶ直線を、導波光進行方向5-8に対して平行とした、正六角形の形状を有する複数の開口部5-6を有する。開口部5-6は、同じ記号を付与された開口部5-6が同時に開くものとし、異なる記号を付与されている開口部5-6は閉じている。開口部5-6を経由して二次元受光素子5-5上に到達する回折像領域5-7は、互いに重なることなく、かつ、二次元受光素子5-5面を覆い尽くす六角形とし、その向きは、開口部5-6の六角形とは直交させる。
請求項(抜粋):
単層もしくは積層されたシングルモード平面型光導波路内に微細な凹凸によるホログラムが作り込まれ、該ホログラムから回折される光が輝点分布として二次元光受光器上で結像するよう作られた光情報記録媒体に対し、前記シングルモード平面型光導波路と前記二次元受光器との間に、位置変更機能を有する1個以上の開口部を有し、該開口部以外では該ホログラムからの回折光を遮蔽する機能を有するマスクが配置されている光情報再生装置において、前記開口部の開口形状を六角形とし、かつ該六角形の頂点のうち、互いの距離が最も長い2頂点を結ぶ直線を、前記シングルモード平面型光導波路内を進行する導波光の導波方向と互いに平行としたことを特徴とする光情報再生装置。
IPC (5件):
G11C 17/00 580 ,  G02B 5/32 ,  G03H 1/02 ,  G03H 1/22 ,  G11B 7/0065
FI (5件):
G11C 17/00 580 C ,  G02B 5/32 ,  G03H 1/02 ,  G03H 1/22 ,  G11B 7/0065
Fターム (22件):
2H049CA04 ,  2H049CA05 ,  2H049CA08 ,  2H049CA09 ,  2H049CA11 ,  2K008AA04 ,  2K008AA08 ,  2K008CC03 ,  2K008EE00 ,  2K008EE01 ,  2K008EE07 ,  2K008HH01 ,  2K008HH25 ,  2K008HH28 ,  5B003AA09 ,  5B003AC07 ,  5D090BB16 ,  5D090CC04 ,  5D090CC16 ,  5D090DD03 ,  5D090EE12 ,  5D090LL01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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