特許
J-GLOBAL ID:200903096457527678
伸縮パイプ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-314975
公開番号(公開出願番号):特開平8-170613
出願日: 1994年12月19日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】 大径パイプと小径パイプとを長さ調整状態において確実にロックすることができる伸縮パイプを提供する。【構成】 大径パイプ1の端部に固定したスリーブ3の先端部外周にテーパ面5を形成し、そのテーパ面5に続く円筒部の外周面にねじ7を設ける。スリーブ3の先端からねじ7の後端に至る軸方向のスリット8を周方向に所要の間隔をおいて形成する。スリット8のねじ7にねじ係合した操作筒10の内周面先端部にテーパ面11を設ける。操作筒10の締付けによってその内周のテーパ面11でスリーブ3のテーパ面5を内方向に押圧し、スリーブ3間に形成された複数の挾持片を内方向に変形させて大径パイプ1の内側に挿入した小径パイプ2を挟持して、大径パイプ1と小径パイプ2の相対的な移動を防止する。
請求項(抜粋):
小径パイプがスライド自在に挿入された大径パイプの端部にスリーブを固定し、そのスリーブの先端部外周にテーパ面を設け、そのテーパ面に続く円筒部の外周にねじを形成し、前記スリーブの先端からねじの後端に至る軸方向のスリットを円周方向に所要間隔をおいて複数設け、上記スリーブのねじにねじ係合された操作筒の内周先端部に、その操作筒の締付け時に前記テーパ面を内方向に押圧するテーパ面を設けた伸縮パイプ。
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