特許
J-GLOBAL ID:200903096458173217

弾球遊技機模擬再現装置、弾球遊技機および弾球遊技機管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-081506
公開番号(公開出願番号):特開2009-233026
出願日: 2008年03月26日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】現実に遊技されたときに発生する超過個数により示される超過状況を示す情報に近い情報を模擬的に取得できる弾球遊技機模擬再現装置を提供する。【解決手段】間隔決定部204は、始動入賞口へ次々に入球するときのそれぞれの入球間隔を指数乱数発生部206の発生する指数乱数を用いて別個の値となるように模擬的に決定する。変動時間決定部208は、始動入賞口へ次々に入球するときのそれぞれの図柄変動時間を抽選で模擬的に決定する。保留算出部210は、図柄変動時間が経過する前に入球間隔が経過したときはその後の入球に対する図柄の変動表示を所定個数を上限に保留することとし、その保留個数を時間経過との対応で模擬的に算出する。超過算出部212は、保留個数が上限に達した状況でさらに始動入賞口へ入球する超過個数を時間経過との対応で模擬的に算出する。そして、再現結果出力部216は超過個数に基づく超過状況を表す情報を出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
弾球遊技機の遊技盤に形成された遊技領域の所定位置に設けられて遊技球の入球が当否抽選の契機となる始動入賞口へ次々に非定期的な時間間隔で入球していく遊技を模擬的に再現するために、前記始動入賞口へ次々に入球するときのそれぞれの入球間隔を指数乱数を用いることによってそれぞれ別個の値となるように決定する間隔決定部と、 前記当否抽選の抽選結果を示す図柄の変動表示を模擬的に再現するために、前記始動入賞口へ次々に入球するときのそれぞれの図柄変動時間を抽選で決定する変動時間決定部と、 前記始動入賞口へ次々と入球する場合に前記決定された入球間隔と前記決定された図柄変動時間とをそれぞれ経過させる模擬的な再現において、前記図柄変動時間が経過する前に前記入球間隔が経過したときはその後の入球に対する図柄の変動表示を所定個数を上限に保留することとし、その保留個数を時間経過との対応で算出する保留算出部と、 前記保留算出部による経過の再現において前記保留個数が前記上限に達した状況でさらに前記始動入賞口へ入球する超過個数を時間経過との対応で算出する超過算出部と、 前記超過個数に基づく超過状況を表す情報を出力する再現結果出力部と、 を備えることを特徴とする弾球遊技機模擬再現装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 330 ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 328
Fターム (11件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA40 ,  2C088BC15 ,  2C088EA10 ,  2C088EB15 ,  2C088EB28 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-034598   出願人:サミー株式会社

前のページに戻る