特許
J-GLOBAL ID:200903096458179509

加熱炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邊 隆文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-063492
公開番号(公開出願番号):特開2002-267367
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 吹き出し孔からバッフル板の間にパージガスを効率よく均一に供給することができ、よって簡単な構成でパージガスによる外気と炉内との遮断効果を向上することができる加熱炉を提供する。【解決手段】 隣り合う2つのバッフル板4の間にパージガスを吹き出すための複数の吹き出し孔1bをパージ室1の天板1aに設ける。上記吹き出し孔1bの上方空間を閉塞部材5により気密に閉塞し、かつその閉塞部材5にガス供給源に接続されるガス供給口7を気密に接続して、そのガス供給口7から各吹き出し孔1bにパージガスを分散供給するためのガス供給空間2を形成する。
請求項(抜粋):
パージガスが供給されるガス供給口と、複数のバッフル板が所定の間隔で配列されたパージ室とを備える加熱炉において、前記パージ室の天板に、隣り合う2つの前記バッフル板の間へパージガスを吹き出すための複数の吹き出し孔を設けるとともに、前記吹き出し孔の上方空間を閉塞部材により気密に閉塞し、かつその閉塞部材に前記ガス供給口を気密に接続して、そのガス供給口から各吹き出し孔にパージガスを分散供給するためのガス供給空間を形成したことを特徴とする加熱炉。
IPC (5件):
F27B 9/04 ,  B23K 1/008 ,  F27B 9/02 ,  C21D 1/74 ,  H05K 3/34 507
FI (5件):
F27B 9/04 ,  B23K 1/008 C ,  F27B 9/02 ,  C21D 1/74 Q ,  H05K 3/34 507 H
Fターム (8件):
4K050AA02 ,  4K050AA08 ,  4K050BA17 ,  4K050CA04 ,  4K050CC07 ,  4K050CC09 ,  5E319CC49 ,  5E319GG15

前のページに戻る