特許
J-GLOBAL ID:200903096459375042

リチウムイオン二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003643
公開番号(公開出願番号):特開2003-208922
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2003年07月25日
要約:
【要約】【課題】少なくとも10C相当の充放電電流範囲であれば安定した出力放電性能や回生充電性能が得られるリチウムイオン二次電池を提供する。【解決手段】正極11と負極12、正極11と負極12を電気的に絶縁するセパレータ13と、正極11と負極12を電気化学的に結合させるリチウム塩を含む非水電解質を有するリチウムイオン二次電池であって、時間率10Cの放電を10秒、時間率5Cの充電を20秒の実質的に開回路時間のない充放電サイクル試験を300時間行った際の、非水電解液中のリチウム塩の濃度を0.3モル/リットル以上3.0モル/リットル以下とする。
請求項(抜粋):
正極と、負極と、セパレータと、少なくともリチウムイオンを供給するリチウム塩と、前記リチウム塩を含む非水電解液を有するリチウムイオン二次電池であって、該リチウムイオン二次電池の充放電サイクル試験(充放電条件:a.時間率10C(レート)の放電を10秒 + b.時間率5C(レート)の充電を20秒 +c.実質的に開回路状態がない)を300時間実施した後の前記非水電解液中の前記リチウム塩の濃度が0.3〜3.0モル/リットルであることを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (2件):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02
FI (3件):
H01M 10/40 Z ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/02 D
Fターム (19件):
5H029AJ02 ,  5H029AK03 ,  5H029AL02 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029HJ10 ,  5H029HJ19 ,  5H050AA02 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CB02 ,  5H050CB08 ,  5H050DA02 ,  5H050DA03 ,  5H050HA10 ,  5H050HA19

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