特許
J-GLOBAL ID:200903096459396643

ボルト固定型カップリング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-322346
公開番号(公開出願番号):特開平7-233888
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 ボルトの締付け時に一々ボルトを手で押さえる必要がなく、作業性並びに生産性の向上を図ることが出来るボルト固定型カップリングを提供することを目的とするものである。【構成】 ボルト挿通穴8には、予めボルト6を圧入して半固定状態で取付けられている。前記ボルト挿通穴8の形状は、使用するボルト6の首部6aが嵌合可能な形状に対応させて方形状に形成され、この方形状のボルト挿通穴8の相対向する内面に、ボルト6を挿入後にカップリングの少なくとも内外方向に対して揺動可能で、かつボルト6の首部6aと点接触して圧接する凸部9a,9bが形成されている。
請求項(抜粋):
半円弧状に形成された一対の半カップリング部材の一端側フランジを、連結部材を介して開閉可能に連結すると共に、他端側フランジに形成したボルト挿通穴にボルトを挿通させ、ナットを介して締付け固定するカップリングにおいて、前記半カップリング部材の他端側フランジに形成するボルト挿通穴の少なくとも一方を、ボルトを挿通させた際、ボルトの首部が点接触または線接触して圧接嵌合する形状に構成したことを特徴とするボルト固定型カップリング。
IPC (2件):
F16L 33/04 ,  F16B 2/08

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