特許
J-GLOBAL ID:200903096459484895
音声認識装置および方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-191460
公開番号(公開出願番号):特開2006-011257
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 音響モデルを用いた尤度計算を行う際に、精度を落とさずに計算量を削減する。【解決手段】 音声認識装置は基本的に、1または2以上の状態で所定の音声単位の標準パターンを表す音響モデルと、前記音響モデル(103,104)を用いて、入力音声の特徴量に対して各々の認識対象単語の尤度を計算する尤度計算手段(105)と備えている。ここで、前記音響モデルは、第1の音響モデル(103)および、この第1の音響モデル(103)よりも精密度の低い第2の音響モデル(104)を含み、前記尤度計算手段(105)は、着目する状態について、その状態が前記認識対象単語の単語先頭から何番目の状態であるかに応じて前記第1および第2の音響モデル(103,104)を切り換え使用して尤度を計算する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1または2以上の状態で所定の音声単位の標準パターンを表す音響モデルと、前記音響モデルを用いて、入力音声の特徴量に対して各々の認識対象単語の尤度を計算する尤度計算手段とを有する音声認識装置であって、
前記音響モデルは、第1の音響モデルおよび、この第1の音響モデルよりも精密度の低い第2の音響モデルを含み、
前記尤度計算手段は、着目する状態について、その状態が前記認識対象単語の単語先頭から何番目の状態であるかに応じて前記第1および第2の音響モデルを切り換え使用して尤度を計算する
ことを特徴とする音声認識装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G10L3/00 535A
, G10L3/00 521V
Fターム (2件):
引用特許: