特許
J-GLOBAL ID:200903096459547331
有害金属含有物体の処理方法およびその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横井 幸喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-056100
公開番号(公開出願番号):特開平11-235576
出願日: 1998年02月20日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 有害金属を含有する生物体や下水汚泥から短時間で有害金属を除去する。【解決手段】 電解槽1内に撹拌機能と移動機能を有する電極4、5を配置し、この電極4、5で有害金属含有物体30と電解液31とを撹拌しつつ電解処理を行う。電解処理を行って有害金属を除いた物体30aは、電極4、5の移動機能によって発酵槽2に移送し、該発酵槽2内で発酵処理を行う。【効果】 撹拌機能を有する電極によって有害金属の溶出と電極への電析が効率的になされ、物体から効率的に有害金属が除去される。さらに、有害金属が除去された物体は一連の操作によって効率的に発酵処理できる。
請求項(抜粋):
電解処理によって有害金属含有物体から有害金属を除去する方法において、電極の一部又は全部に撹拌機能を持たせ、該撹拌機能を有する電極によって有害金属含有物体を連続的又は断続的に撹拌しつつ電解処理を行うことを特徴とする有害金属含有物体の処理方法
IPC (4件):
B09B 5/00 ZAB
, C02F 1/461
, C02F 11/00
, C02F 11/12
FI (4件):
B09B 5/00 ZAB E
, C02F 11/00 C
, C02F 11/12 E
, C02F 1/46 101 B
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