特許

J-GLOBAL ID：200903096460446573

ISDNターミナルシステム

発明者： 鈴木 充
出願人/特許権者： 日本電気テレコムシステム株式会社
代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-253679
公開番号（公開出願番号）：特開2002-077380
出願日： 2000年08月24日
公開日（公表日）： 2002年03月15日
要約：

【要約】【課題】端末側で通信負荷状況を知り、通信リソースの効率を高める。【解決手段】TA20は多重化通信制御部21と、通信負荷情報制御部22と、端末I/F部231,232〜23nとを有し、多重化通信制御部21はISDN回線11にインタフェースしてISDN回線制御、PPP多重化通信を含む通信動作を制御し、通信負荷情報制御部22は、多重化通信制御部21を通じてISDN回線11上を送受信されるISDN回線側データおよび、端末I/F231〜23nを通じて各PPP端末31〜3nと送受信される端末側データを監視することにより、PPP通信データの通信負荷情報を収集し記憶し、また、通信負荷情報制御部22は、各PPP端末31〜3nから端末I/F部231〜23nを通じて通信負荷情報要求を受信した場合通信負荷情報を端末I/F部231〜23nへ出力する。

請求項（抜粋）：

ISDN回線を介して、ISDN網に接続し、またインタネットサービスプロバイダのアクセスポイントへ回線を接続し、インターネットへ接続するためにポイント・トゥ・ポイント・プロトコル(PPP)の同期・非同期変換を行い、複数のPPPリンクを内部で論理多重し、通信相手に対して1本のPPPリンクしか存在しないように見せる通信手段と、前記ISDN回線上の第1の通信負荷情報および各PPP論理リンク毎の第2の通信負荷情報を集計する通信負荷情報集計手段と、USB,RS-232Cを含む国際基準の複数のシリアルインターフェースで複数データ端末と接続してPPP通信を行う第1の接続手段とを有するISDNターミナルアダプタを備えることを特徴とするISDNターミナルシステム。

IPC (5件)：

H04M 1/738 ,  H04L 12/02 ,  H04L 29/06 ,  H04M 1/253 ,  H04M 11/00 303

FI (5件)：

H04M 1/738 ,  H04M 1/253 ,  H04M 11/00 303 ,  H04L 11/02 Z ,  H04L 13/00 305 B

Fターム (20件)：

5K027CC02 ,  5K027HH26 ,  5K027KK02 ,  5K030GA11 ,  5K030HB00 ,  5K030HC04 ,  5K030JA01 ,  5K030JA03 ,  5K030LA08 ,  5K030LE06 ,  5K034DD03 ,  5K034EE13 ,  5K034HH63 ,  5K034KK02 ,  5K101KK20 ,  5K101LL03 ,  5K101MM06 ,  5K101RR16 ,  5K101SS01 ,  5K101TT06

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 通信制御方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-030453   出願人：株式会社東芝, 日本電信電話株式会社