特許
J-GLOBAL ID:200903096460703762

内燃機関の吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 橋本 剛 ,  小林 博通 ,  富岡 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-291016
公開番号(公開出願番号):特開2005-061285
出願日: 2003年08月11日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】慣性過給効果を得るとともに、負荷制御の自由度を拡大する。【解決手段】吸気通路5の吸気弁7上流側に、吸気行程の途中で吸気通路5を開閉可能な吸気制御弁12を備え、さらに上流側に、電子制御型のスロットル弁13が設けられている。要求負荷tTeが所定の負荷Te1より大きいときには、吸気制御弁12の開閉制御を行う。吸気弁7が開弁するときに吸気制御弁12を閉じておき、吸気行程の途中で開くことにより、吸気流が加速され、慣性過給効果が得られる。所定負荷Te1以下では、吸気制御弁12は、常時開状態に保持される。スロットル弁13の開度制御を組み合わせることにより、負荷制御の自由度が高くなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の回転に同期して開閉する吸気弁の上流側において吸気通路を開閉する吸気制御弁を備え、上記吸気弁の開弁期間の途中で上記吸気制御弁を開弁させることにより慣性過給効果を得る内燃機関の吸気装置において、 上記吸気制御弁よりも上流側に、上記吸気通路の通路面積を任意に調整可能なスロットル弁を配設したことを特徴とする内燃機関の吸気装置。
IPC (3件):
F02D9/08 ,  F02B29/08 ,  F02D9/02
FI (5件):
F02D9/08 ,  F02B29/08 D ,  F02D9/02 Q ,  F02D9/02 361H ,  F02D9/02 361Z
Fターム (7件):
3G065AA04 ,  3G065CA11 ,  3G065DA04 ,  3G065GA05 ,  3G065GA10 ,  3G065GA41 ,  3G065GA46
引用特許:
出願人引用 (1件)

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