特許
J-GLOBAL ID:200903096460753395

マルチプロセッサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332479
公開番号(公開出願番号):特開平6-161616
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【構成】 プロセッサモジュール10aは電源装置20aから、また、プロセッサモジュール10bは電源装置20bから電源が供給される。各プロセッサモジュール10a、10bには、電源装置20a、20bの運転情報が格納される電源情報格納部11a、11bと、電源装置20a、20bの故障通知を受けるための故障通知受信手段12a、12bと、プロセッサモジュール10a、10bの運転制御を行う制御手段13a、13bが設けられている。いずれかの電源装置20a、20bが故障した場合、制御手段13a、13bは、電源情報格納部11a、11bの情報を参照し、故障した電源装置20a、20bが自プロセッサ側であった場合は、運転を停止させ、他プロセッサ側であった場合は運転を継続する。【効果】 電源装置が停止してもシステムの停止を避けることができる。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサモジュールを備えたマルチプロセッサシステムにおいて、前記複数のプロセッサモジュールに対して各々が任意に接続される複数の電源装置と、前記複数のプロセッサモジュールにそれぞれ設けられ、前記複数の電源装置の各々について、各電源装置が正常に運転しているか否かの運転情報を格納する電源情報格納部と、前記複数の電源装置の全ての電源装置から故障通知を受けるための故障受信手段と、前記故障受信手段によっていずれかの電源装置から故障通知を受け取った場合に、前記電源情報格納部を参照し、故障通知を送出した電源装置が自プロセッサモジュールに対して電源供給を行っている電源装置であった場合は、自プロセッサモジュールの運転を停止させる制御手段とを備えたことを特徴とするマルチプロセッサシステム。
IPC (4件):
G06F 1/30 ,  G06F 1/26 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 15/16 470
FI (2件):
G06F 1/00 341 P ,  G06F 1/00 335 C

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