特許
J-GLOBAL ID:200903096461401328
集合電池用真空断熱容器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211384
公開番号(公開出願番号):特開2000-048857
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 単に断熱効果が高いのみならず、容器の上面側から所望の放熱量を得ることが可能であって、かつ、簡便な操作により放熱量を所望のレベルに制御し得る真空断熱容器を提供する。【解決手段】 電池モジュール36を外部空間から隔離する壁に中空層を設け、中空層に、外気と連通する空隙若しくは細孔を有する多孔質の断熱板34aを装填し、断熱板34aと、中空層を減圧若しくは真空状態としたときに生じる真空層とを断熱手段とする、箱型の真空断熱容器44である。壁のうち上面部の中空層34bのみを常圧状態とし、かつ、少なくとも2以上の脱着可能な断熱板51を積層充填し、断熱容器44上面部からの放熱量を制御可能とする。
請求項(抜粋):
電池モジュールを外部空間から隔離する壁に中空層を設け、当該中空層に、外気と連通する空隙若しくは細孔を有する多孔質の断熱板を装填し、当該断熱板と、前記中空層を減圧若しくは真空状態としたときに生じる真空層とを断熱手段とする、箱型の真空断熱容器であって、前記壁のうち上面部の中空層のみを常圧状態とし、かつ、上面部の断熱手段を固体断熱材のみとすることにより、他の壁に比して前記上面部の断熱性を抑制したことを特徴とする集合電池用真空断熱容器。
IPC (3件):
H01M 10/39
, B65D 81/38
, H01M 2/02
FI (3件):
H01M 10/39 Z
, B65D 81/38 D
, H01M 2/02 Z
Fターム (28件):
3E067AA21
, 3E067AB32
, 3E067AC03
, 3E067BA05A
, 3E067BC07A
, 3E067CA18
, 3E067GA14
, 3E067GA15
, 3E067GB02
, 5H011AA00
, 5H011BB03
, 5H011CC01
, 5H011CC05
, 5H011CC06
, 5H011DD07
, 5H011DD11
, 5H029AJ00
, 5H029AJ14
, 5H029AK05
, 5H029AL13
, 5H029AM15
, 5H029BJ02
, 5H029BJ06
, 5H029BJ23
, 5H029BJ25
, 5H029CJ28
, 5H029DJ13
, 5H029HJ15
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