特許
J-GLOBAL ID:200903096461508793

動的コヒーレント焦点によるコヒーレンス生物測定及び 断層撮影の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 省躬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-182857
公開番号(公開出願番号):特開平9-133509
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 動的コヒーレント焦点の使用により、全物体深さにわたって高くて同様に良好な分解能を達成する。【解決手段】 短コヒーレンス干渉計の測定光線により光返送部位の位置を測定するための横解像度の向上したコヒーレンス生物測定及び断層撮影の方法であって、干渉を起こすために、同じ光学長の測定アームと基準アームの経路長の調整を行い、測定区間に沿った物体中の光返送部位の位置をこの位置についての経路長の調整に必要な測定光線及び/または基準光線の長さ変更から決定し、その際に測定光線が測定物体中または物体上に合焦し、こうして生じる測定焦点が、測定区間に沿って走査のために移動する際に基準光に対してコヒーレントな状態に留まるように、測定区間に沿って移動するという方法において、測定焦点の移動、及び基準光2'に対するそのコヒーレンスを保証するために必要な経路調整が、単一の光学的構成要素の移動によって実現する。
請求項(抜粋):
短コヒーレンス干渉計の測定光線により物体の表面上及び内部のある測定区間に沿って光返送部位の位置を測定するための横解像度の向上したコヒーレンス生物測定及び断層撮影の方法であって、干渉を起こすために、同じ光学長の測定アームと基準アームの経路長の調整を行い、測定区間に沿った物体中の光返送部位の位置をこの位置についての経路長の調整に必要な測定光線及び/または基準光線の長さ変更から決定し、その際に測定光線が測定物体中または物体上に合焦し、こうして生じる測定焦点が、測定区間に沿って走査のために移動する際に基準光に対してコヒーレントな状態に留まるように、測定区間に沿って移動するという方法において、測定焦点(13)の移動、及び基準光(2')に対するそのコヒーレンスを保証するために必要な経路調整が、単一の光学的構成要素(図6ないし8及び12の24、図9の38と39、図9aの40、図9bの44と45、図11の55、図13の106)の移動によって実現されることを特徴とするコヒーレンス生物測定及び断層撮影の方法。
IPC (2件):
G01B 11/00 ,  G01B 9/02
FI (3件):
G01B 11/00 G ,  G01B 11/00 E ,  G01B 9/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 断層像撮影装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-057137   出願人:株式会社生体光情報研究所
  • 特表平6-511312

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