特許
J-GLOBAL ID:200903096462605385

レーダー信号処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287213
公開番号(公開出願番号):特開平6-138215
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】レーダー装置における2次エコーの除去能力を向上させる。【構成】位相コード化回路1への入力は最適コード制御回路3の制御のもとに位相コード化駆動回路2,が、ヒットごとに符号化極性が反転するように符号化される。この符号化信号は、周波数変換器4と局部発振器5で中間周波数に変換され、さらに周波数変換器6と局部発振器7でマイクロ波体に変換され、電力増幅器8、送受切替器9を経てアンテナ10から放射される。受信信号は増幅器11、周波数変換器6a,4aを経てマッチトフィルタ12に供給され、送信信号に対する相関出力が得られる。マッチトフィルタ12の特性はヒットごとに駆動回路13によってその特性が制御される。マッチトフィルタ12に入力する符号化形式の異る2次エコーに対しては、相関によるパルス圧縮は行なわれず、これにより2次エコーの除去性を増大する。
請求項(抜粋):
レーダー装置のパルス送信信号をヒットごとに極性を反転しつつ符号化する手段と、受信側で前記パルス送信信号に対する最適相関をとって受信信号をパルス圧縮する手段と、送信側の符号化特性と受信側のパルス圧縮特性とを同期してヒットごとに逆変換する手段とを有することを特徴とするレーダー信号処理方式。
IPC (2件):
G01S 13/28 ,  G01S 13/20
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-121681
  • 特開昭63-040883
  • 特開昭62-169072

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