特許
J-GLOBAL ID:200903096464637942

クラッチ遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-270210
公開番号(公開出願番号):特開平7-119758
出願日: 1993年10月28日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 部品の製作誤差等により検出すべき間隔に誤差があっても、調整の手間をかけずに、正確にクラッチディスクの摩耗を検出を行えるようにする。【構成】 レリーズ軸受9を軸方向へスライドさせてクラッチスプリング3をたわませクラッチの遮断を行うクラッチ遮断装置において、クラッチハウジング2側の不動部材6に設けられた非接触型のセンサ15Aと、これに近接する位置でレリーズ軸受9側の非回転部材12とともに軸方向に変位する被検出部材16Aと、制御手段18とを備え、センサ15Aは、被検出部材16Aの変位量に応じた数の検出パルスを出力し、制御手段18は、この検出パルスをカウントしてレリーズ軸受9の所定以上の軸方向変位を判定し報知手段19を動作させる。
請求項(抜粋):
操作量に応じてレリーズ軸受を軸方向へスライドさせることによりクラッチスプリングをたわませてクラッチの遮断を行う構成のクラッチ遮断装置において、クラッチハウジング側の不動部材に設けられた非接触型のセンサと、このセンサの検出範囲内をレリーズ軸受側の非回転部材とともに軸方向に変位してセンサから変位量に応じた数の検出パルスを出力させる被検出部材と、センサからの検出パルスをカウントしてレリーズ軸受の所定以上の軸方向変位を判定し報知手段を動作させる制御手段と、を備えたことを特徴とするクラッチ遮断装置。
IPC (2件):
F16D 23/14 ,  F16D 13/75

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