特許
J-GLOBAL ID:200903096465416990

伝動ベルト等の加硫装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-281249
公開番号(公開出願番号):特開平8-118363
出願日: 1994年10月19日
公開日(公表日): 1996年05月14日
要約:
【要約】【目的】 ジャケットと成形型間の間隙に内在する空気を抵抗なく外部へ放出するとともに圧力の均一化を図ることにより、平坦な表面で気泡の含まない品質の良いベルトスリーブを加硫成形し、そして成形型の取り出しが容易で短時間で行うことのできる伝動ベルト等の加硫装置を提供する。【構成】 外周面に未加硫ベルトスリーブを装着した成形型2の一方の端面を型支持部材4に設置するとともに、外型6の内側に密封状態で取り付けたジャケット3を未加硫ベルトスリーブ3の外周面側に配置し、上記ジャケット5と外型6の間に設けた空間部20に圧力媒体を注入、排出して該ジャケット5を膨張、収縮させて上記未加硫ベルトスリーブ3を加硫する伝動ベルト等の加硫装置であり、上記成形型2とジャケット5との他端面に上蓋を使用せずに成形型2とジャケット5の間隙部26が外部へ連通している。
請求項(抜粋):
外周面に未加硫ベルトスリーブを装着した成形型の一方の端面を型支持部材に設置するとともに、外型の内側に密封状態で取り付けたジャケットを未加硫ベルトスリーブの外周面側に配置し、上記ジャケットと外型の間に設けた空間部に圧力媒体を注入、排出して該ジャケットを膨張、収縮させて上記未加硫ベルトスリーブを加硫する伝動ベルト等の加硫装置において、上記成形型とジャケットとの他端面に上蓋を使用せずに成形型とジャケットの間隙部を外部へ連通させたことを特徴とする伝動ベルト等の加硫装置。
IPC (5件):
B29C 33/04 ,  B29C 35/04 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 29:00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-077986

前のページに戻る