特許
J-GLOBAL ID:200903096466956930

異常動作保護機構および試験機構を備えた電池装置およびその試験方法と試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253570
公開番号(公開出願番号):特開平11-098701
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 内蔵電池に影響を与えることなく、短時間で全数検査が可能な電池装置およびその試験方法と試験装置を提供する。【解決手段】 電池MBと、接続回路7と、入出力端子1と、電池MBの使用における異常状態を検出する異常状態検出手段2と、回路7を遮断可能な保護手段4とを内蔵し、さらに作動テストのためのテスト信号Tsが外部から接続されるテスト信号入力端子5と、テスト信号Tsに基づき、異常状態検出手段2を駆動する信号6aを作成するテスト信号受信制御手段6とを備え、異常状態検出手段2はテスト信号受信制御手段6から送られた信号6aによって駆動可能に構成される。
請求項(抜粋):
電気化学反応に基づき電気エネルギーを少なくとも放出する電池と、前記電池に接続され、前記電池が授受する電気エネルギーを導く回路と、前記回路に接続され、外部との接続に供される入出力端子と、前記回路に接続され、前記電池の使用における異常状態発生を検出する異常状態検出手段ならびに前記異常状態検出手段が供給する信号に基づき前記回路を遮断可能な保護手段とを内蔵する電池装置であって、前記異常状態検出手段ならびに前記保護手段の作動をテストするためのテスト信号が外部から接続されるテスト信号入力端子と、前記テスト信号を前記テスト信号入力端子から受け、該テスト信号に基づき、前記異常状態検出手段を駆動する信号を作成して前記異常状態検出手段に送るテスト信号受信制御手段とを備え、前記異常状態検出手段は前記テスト信号受信制御手段から送られた前記信号によって駆動可能に構成されたことを特徴とする電池装置。
IPC (4件):
H02J 7/00 ,  G01R 31/36 ,  H01M 10/48 ,  H02H 7/18
FI (5件):
H02J 7/00 Q ,  H02J 7/00 S ,  G01R 31/36 A ,  H01M 10/48 P ,  H02H 7/18

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