特許
J-GLOBAL ID:200903096467771240

開閉自在の手摺装置、手摺装置の取付部材、歩行補助設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長屋 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014921
公開番号(公開出願番号):特開平11-236755
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 一般住宅の設備のままで簡易に設置でき、住宅内の部屋の出入口等に設置して、足の不自由な人が独りで介護なしに手摺につかまってスムーズに移動可能となし、かつ、健常者等の通過にも支障を来たさない開閉自在の手摺装置と、一般住宅の設備のままで特別の工事を施す必要がなく、開閉自在の手摺装置が取り付け可能で簡易に設置できる手摺装置の取付部材と、これらの装置又は部材と固定型手摺装置とを設置した歩行補助設備とを提供することを目的とする。【解決手段】 基端部14にスリット孔を有する手摺本体10と、スリット孔に挿通される支軸で手摺本体10の基端部14を支持し、スリット孔が支軸を支点としてスライドすることにより、手摺本体10を回動可能に形成する第1ブラケット部20と、手摺本体10を保持する第2ブラケット部30、第3ブラケット部40、第4ブラケット部50とにより、開閉自在の手摺装置A1を構成する。
請求項(抜粋):
基端部に溝部が設けられている棒状又は管状部材でなる手摺本体と、該溝部に嵌装される軸部で該手摺本体の該基端部を支持し、上記溝部が該軸部を支点としてスライドすることにより、上記手摺本体を回動可能に形成する第1ブラケット部と、上記手摺本体の先端部を支持することにより、上記手摺本体を水平状に保持する第2ブラケット部と、上記手摺本体の該先端部を支持することにより、上記手摺本体を垂直状に保持する第3ブラケット部と、上記手摺本体の上記基端部を支持することにより、上記手摺本体を垂直状に保持する第4ブラケット部とよりなることを特徴とする開閉自在の手摺装置。
IPC (2件):
E04F 11/18 ,  A61H 3/00
FI (2件):
E04F 11/18 ,  A61H 3/00 Z

前のページに戻る