特許
J-GLOBAL ID:200903096469302388

無線通信装置の妨害波除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 重隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-049964
公開番号(公開出願番号):特開平7-235894
出願日: 1994年02月24日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】 受信機の選択能力を超える高レベルの妨害波をキャンセルする妨害波除去装置及び方法において、モニタ中の妨害波が途絶した場合であっても、自動的に他の妨害波を補足し、妨害波除去機能を維持し得る妨害波除去手段を提供する。【構成】 受信機に入力する妨害波のレベルをモニタ受信機にて監視し、そのレベルが最小若しくは所定値以下になるように前記妨害波除去手段の要所を自動的に調整する手段を備えた妨害波除去装置において、受信チャネルにおいて妨害波が検出されない時、若しくは必要に応じて、前記モニタ受信機の受信チャネル周波数を、所定範囲においてスキャンし、妨害波が捕捉されたチャネルにおいて自動制御するように構成する。
請求項(抜粋):
近接配置された無線通信装置の一方の送信機から他方の受信機に空間を介して混入する妨害波を該受信機側において除去する手段であって、受信機に入力する妨害波のレベルをモニタ受信機にて監視し、そのレベルが最小若しくは所定値以下になるように前記妨害波除去手段の所要部を調整する手段を備えた妨害波除去装置において、モニタ受信中のチャネルに妨害波が検出されない時、若しくは必要に応じて、前記モニタ受信機の受信チャネル周波数をスキャンし、妨害波が捕捉されたチャネルにおいて前記妨害波除去装置の所要部を自動制御するように構成したことを特徴とする無線通信装置の妨害波除去装置。
IPC (3件):
H04B 1/40 ,  H04B 1/10 ,  H04B 7/26

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