特許
J-GLOBAL ID:200903096470857032
排ガスの処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-127169
公開番号(公開出願番号):特開2002-320819
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】ボイラの燃焼条件に影響されず、排ガス中の未燃カーボンが脱硫剤に混入、付着した場合でも高い脱硫率を維持できる排ガスの処理方法を提供する。【解決手段】排ガスにNH3 を注入して該排ガス中のNOxを除去した後、該排ガスを石灰、石膏および石炭灰を含む水和硬化体を脱硫剤として使用する脱硫装置に供給して排ガス中のSOxを除去する排ガスの処理方法において、前記脱硫装置の入口および出口の排ガス中のSO2 濃度を測定し、これらの値から算出される脱硫率が一定となるように前記排ガスに注入するNH3 量を制御する排ガスの処理方法、または前記脱硫装置入口の排ガス中のSO2 濃度とNO濃度を測定し、これらの濃度比(NO/SO2 )が0.2以上となるように前記脱硝装置に注入するNH3 量を制御する排ガスの処理方法。
請求項(抜粋):
排ガスにアンモニアを注入して該排ガス中の窒素酸化物を除去した後、該排ガスを石灰、石膏および石炭灰を含む水和硬化体を脱硫剤として使用する脱硫装置に供給して排ガス中の硫黄酸化物を除去する排ガスの処理方法において、前記脱硫装置の入口および出口の排ガス中の二酸化硫黄濃度を測定し、これらの値から算出される脱硫率が一定となるように前記排ガスに注入するアンモニア量を制御することを特徴とする排ガスの処理方法。
IPC (9件):
B01D 53/50
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/56
, B01D 53/74
, B01D 53/81
, B01D 53/86
, B01D 53/94
, B01J 20/06
, F23J 15/00
FI (7件):
B01J 20/06 D
, B01D 53/34 124 Z
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/34 129 E
, B01D 53/36 101 Z
, B01D 53/36 D
, F23J 15/00 B
Fターム (44件):
3K070DA02
, 3K070DA03
, 3K070DA14
, 3K070DA16
, 3K070DA23
, 3K070DA24
, 4D002AA02
, 4D002AA12
, 4D002BA03
, 4D002BA14
, 4D002CA01
, 4D002CA11
, 4D002DA05
, 4D002DA07
, 4D002DA14
, 4D002DA16
, 4D002DA66
, 4D002EA02
, 4D002GA01
, 4D002GA02
, 4D002GA03
, 4D002GB02
, 4D002GB06
, 4D002GB08
, 4D048AA02
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC04
, 4D048CC52
, 4D048CD01
, 4D048CD03
, 4D048CD08
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA03
, 4D048DA08
, 4D048DA10
, 4D048DA20
, 4G066AA43B
, 4G066AA47B
, 4G066AA78B
, 4G066CA23
, 4G066CA28
, 4G066DA02
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