特許
J-GLOBAL ID:200903096471537554

行き先決定支援方法及びそのシステム並びにプログラムを記録した機械読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 境 廣巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-230101
公開番号(公開出願番号):特開2000-048084
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】【課題】 ユーザが外回りをしている時に、スケジュールがキャンセルされる等して時間が余った場合、効率良く訪問先を訪問できるようにする。【解決手段】 スケジュールがキャンセルされた場合等、ユーザは、入力手段41から行き先候補決定要求を入力する。これにより、訪問先候補リスト生成手段3は、行き先候補情報記憶手段22中の情報が示す各場所を、移動距離及び行き先候補情報記憶手段22に格納されている、その場所を訪問した時の効果の度合を考慮した順番に並べた訪問先候補リストを生成する。ユーザが訪問先候補リストから場所を選択し、その場所における滞在時間帯を入力すると、スケジュール変更手段33は、現時点よりも後のスケジュール情報によって示される全ての場所及び前記ユーザによって選択された場所を巡回するときの効率が最も良くなる訪問順序を求め、ユーザに提示する。
請求項(抜粋):
ユーザが訪問を予定している場所を識別するための情報及びその場所に滞在する滞在時間帯を含むスケジュール情報をスケジュール記憶手段に格納し、場所を識別するための情報,その場所の位置及びその場所を訪問することにより得られる効果の度合を含む複数の行き先候補情報を行き先候補情報記憶手段に格納し、前記スケジュール記憶手段の内容を変更するスケジュール入力手段によって前記スケジュール記憶手段の内容が変更されたとき、前記スケジュール記憶手段の内容と、前記ユーザの現在地を検出する場所情報抽出手段の検出結果と、前記行き先候補情報記憶手段の内容とに基づいて、前記ユーザの現在地を出発点にして、前記スケジュール記憶手段に格納されているスケジュール情報の内の、現時点よりも後のスケジュール情報によって示される場所を全て巡回するときの効率が最も良くなる訪問順序を求め、該求めた訪問順序が前記ユーザによって了承されたとき、前記スケジュール記憶手段に格納されているスケジュール情報中の滞在時間帯を前記求めた訪問順序に合うように変更することを特徴とする行き先決定支援方法。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 17/00
FI (2件):
G06F 15/21 L ,  G06F 15/20 Z
Fターム (9件):
5B049AA06 ,  5B049BB31 ,  5B049BB33 ,  5B049CC32 ,  5B049DD01 ,  5B049EE05 ,  5B049EE31 ,  5B049FF01 ,  5B049GG06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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