特許
J-GLOBAL ID:200903096471645357

オートゲート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 御園生 芳行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174445
公開番号(公開出願番号):特開2000-328545
出願日: 1999年05月19日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【目的】 流水路15端部の樋管ボックス27の流出口27Eの開口端面27EEを、樋管ボックス27上の水平軸32に設けたバランスウエイト35付扉体38により、常時僅かに開放するオートゲートAの扉体内側面38Pの上半部にフロート39を設け、このフロート39への支川側2の高内水位の水圧を作用させて扉体内側面38Pを前記開口端面27EE側に引張るよように閉塞し、本川側1の高内水位に多少の変動があっても、本川側1の水が不用意に支川側2へ逆流しないオートゲートを提供する。【構成】 樋管ボックス27の頂部から、その流出口27Eの開口端面27EEの直上位置より本川側1に配設した軸受31で水平軸32を支承し、該水平軸32に当該水平軸32まわりにほぼバランスするバランスウエイト35と扉体38とをアーム33を介して設けると共に、前記扉体38の内側面38Pの上半部に、前記樋管ボックス27の流出口27E内に進入可能なフロート39を設ける。
請求項(抜粋):
支川側2の水流を本川側1へ流出させる流出口27Eを有する樋管ボックス27上の水平軸32にアーム33を設け、該アーム33の一端部に当該樋管ボックス27の流出口27Eの開口端面27EEを開閉する扉体38を、同アーム33の他端部に、前記扉体38と前記水平軸32まわりにほぼバランスして、当該扉体38により前記開口端面27EEを常時僅かに開放させるバランスウエイト35をそれぞれ設けたオートゲートにおいて、前記水平軸32が前記樋管ボックス27の流出口27Eの開口端面27EEの直上位置より本川側1上方に位置するように配設すると共に、前記扉体38の内側面38Pの上半部に、前記樋管ボックス27の流出口27Eの上半部に進入するフロート39を設けたことを特徴とするオートゲート。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭49-129334

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