特許

J-GLOBAL ID：200903096471762655

プラント用通信伝送装置

発明者： 松平 稔 ,  河本 紀久雄
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  日立ニユークリアエンジニアリング株式会社
代理人 (1件)： 高田 幸彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-141084
公開番号（公開出願番号）：特開平7-222268
出願日： 1993年06月14日
公開日（公表日）： 1995年08月18日
要約：

【要約】【目的】プラントの建屋内に多設されている通信伝送装置の端末装置を多機能化することにより、建屋内の電話による会話や映像による現場監視を自由に行わしめ、さらに、随時広範囲に亘って環境データを得ることが出来るので、プラントの予防保全を強化し、安全運転と管理を向上させる。【構成】通信伝送装置は、有線、無線、データ通信および画像通信の多重伝送を可能とするアドレスおよび判別回路18と多重伝送ユニット19などを有する端末であるローカルステーション1と、同様のアドレスおよび判別回路18と多重伝送ユニット19と有線制御21、交換制御35、データ収集制御20などを持つ中枢である制御装置6と、それらを結ぶ伝送ケーブル7とから構成されている。

請求項（抜粋）：

有線、無線およびデータの通信信号を送受する端末装置と、前記通信信号を処理する制御装置と、前記端末装置と前記制御装置を繋ぐ通信線とから成る通信伝送装置において、前記端末装置と前記制御装置の間で送受される前記通信信号にそれぞれ番地を割り付けるアドレス設定手段と、前記通信信号を寄り分ける判別手段とを、設けたことを特徴とするプラント用通信伝送装置。