特許
J-GLOBAL ID:200903096471921168

温水洗浄装置の捨水機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-189674
公開番号(公開出願番号):特開平9-004022
出願日: 1995年06月20日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 電気部品を全く又は殆ど使用しない温水洗浄装置において、初期冷水の排出時期を的確に把握できる捨水機構を提供する。【構成】 給湯源と給水源とから供給される湯水を混合して設定温度の温水とするミキシングサーモスタット20と洗浄ノズル3とを接続する温水流路35の途中を分岐して捨水流路44を設けると共に、捨水流路44の下流側に温度表示部46を設ける。温度表示部46は、特殊な可逆熱変色性インクを用いて特定温度で可逆的に色変化を起こすものとする。また捨水流路44の導入部位に、水温変化によって自動的に流路切替を行う流路切替弁40を設け、給湯源とミキシングサーモスタット20とを接続する給湯流路13の途中から分岐したバイパス流路50を、流路切替弁40に接続する。
請求項(抜粋):
給湯源から供給される湯と給水源から供給される水とを混合弁で混合して設定温度の温水とし、この温水を洗浄ノズルへ送給して噴出させるようになされた温水洗浄装置において、前記混合弁から洗浄ノズルへ到る温水流路の途中に初期冷水を排出するための捨水流路が流路切替弁を介して配管接続され、この捨水流路の途中に可逆熱変色性インクを用いた温度表示部が設けられていることを特徴とする温水洗浄装置の捨水機構。
FI (2件):
E03D 9/08 D ,  E03D 9/08 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-087044

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