特許
J-GLOBAL ID:200903096472606347

粘膜の断絶部を処置する無臭の処方剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-500789
公開番号(公開出願番号):特表2006-517924
出願日: 2004年01月05日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
本発明は、粘膜の断絶部を処置する処方剤を生成する方法であって、フェノール化合物を提供する工程、および精製されたフェノール化合物を硫酸で処理してスルホン酸とスルホン酸塩を生成させる工程を包含する方法を含む。また、本発明は、該方法によって調製された処方剤も含む。本発明の一つの実施形態は、特定のタイプの粘膜の断絶部を処置するための一連の処方剤を生成する方法を含む。この方法は、所定の濃度のフェノール、グアヤコール、スルホン酸、および、必要に応じて、水を提供する工程、グアヤコールおよびフェノールを硫酸および水と反応させて、フェノールスルホン酸およびグアヤコールスルホン酸、ならびに、いくつかの形態では、遊離水と遊離酸を生成して、所定濃度の、フェノールスルホン酸の所定の異性体、グアヤコールスルホン酸の所定の異性体、および、必要に応じて、遊離酸および遊離水を有する処方剤を生成する工程を含む。
請求項(抜粋):
粘膜の断絶部を処置するための一連の処方剤を生成する方法であって、 所定の濃度で、フェノール、グアヤコール、スルホン酸、および、必要に応じて、水を提供する工程、 該グアヤコールおよびフェノールを、硫酸および水と反応させて、フェノールスルホン酸およびグアヤコールスルホン酸を生成して、そして、いくつかの実施形態において、遊離水および遊離酸と反応させて、所定濃度の、フェノールスルホン酸の所定の異性体、グアヤコールスルホン酸の所定の異性体、および、必要に応じて、遊離酸および遊離水を有する処方剤を生成する工程 を包含する、方法。
IPC (4件):
A61K 31/185 ,  A61K 31/60 ,  A61K 31/194 ,  A61P 1/02
FI (4件):
A61K31/185 ,  A61K31/60 ,  A61K31/194 ,  A61P1/02
Fターム (26件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086DA17 ,  4C086MA01 ,  4C086MA02 ,  4C086MA03 ,  4C086MA04 ,  4C086MA07 ,  4C086MA09 ,  4C086MA11 ,  4C086MA28 ,  4C086MA57 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA67 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206DA34 ,  4C206JA09 ,  4C206MA01 ,  4C206MA02 ,  4C206MA03 ,  4C206MA04 ,  4C206MA48 ,  4C206MA77 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA67
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • HARRAP,G.J. et al, Human oral retention of zinc from mouthwashes containing zinc salts and its relev
  • RHODUS,N.L. et al, An evaluation of a chemical cautery agent and an anti-inflammatory ointment for t

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