特許

J-GLOBAL ID：200903096474211331

フライングキャパシタ式組電池電圧検出装置

発明者： 小林 徹也 ,  藤田 浩
出願人/特許権者： 株式会社デンソー
代理人 (3件)： 碓氷 裕彦 ,  加藤 大登 ,  伊藤 高順
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-098680
公開番号（公開出願番号）：特開2005-292137
出願日： 2005年03月30日
公開日（公表日）： 2005年10月20日
要約：

【課題】 複数のフライングキャパシタ式検出回路系をもつ組電池電圧検出装置の電圧検出回路の基準電圧のばらつきを補償する。【解決手段】 出力側サンプリングスイッチS10〜S12を遮断し、誤差補正用アナログスイッチRS2、RS3をオンした状態で、差動電圧検出回路31、32の出力電圧V1、V2を採取する。【選択図】 図4

請求項（抜粋）：

フライングキャパシタと、 互いに直列接続された多数の電池モジュールからなる組電池の各電池モジュール電圧を前記フライングキャパシタに時間順次に入力するための複数の入力側サンプリングスイッチを有する入力マルチプレクサ回路と、 前記フライングキャパシタの蓄電電圧を差動増幅する差動電圧検出回路と、 前記フライングキャパシタと前記差動電圧検出回路との間に介設される出力側サンプリングスイッチと、 前記出力側サンプリングスイッチが遮断されている状態での前記差動電圧検出回路の出力電圧のばらつきに関連するデータを採取するとともに前記データに基づいて前記差動電圧検出回路の基準入力電圧の変動を補正するデータ処理回路と、 を備えることを特徴とするフライングキャパシタ式組電池電圧検出装置。

IPC (5件)：

G01R19/165 ,  G01R19/04 ,  G01R31/36 ,  H01M10/48 ,  H02J7/00

FI (5件)：

G01R19/165 M ,  G01R19/04 B ,  G01R31/36 A ,  H01M10/48 P ,  H02J7/00 Q

Fターム (26件)：

2G016CB01 ,  2G016CC01 ,  2G016CC03 ,  2G016CC04 ,  2G016CC05 ,  2G016CC07 ,  2G016CC12 ,  2G016CC16 ,  2G016CC24 ,  2G016CC27 ,  2G016CD10 ,  2G035AA01 ,  2G035AB03 ,  2G035AC01 ,  2G035AC08 ,  2G035AC16 ,  2G035AD17 ,  2G035AD20 ,  2G035AD45 ,  2G035AD46 ,  5G003BA03 ,  5G003EA09 ,  5H030AA06 ,  5H030AS06 ,  5H030AS08 ,  5H030FF44

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 充放電電流測定装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-129519   出願人：松下電器産業株式会社
• 蓄電装置及びその制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-358666   出願人：株式会社日立製作所