特許
J-GLOBAL ID:200903096474293850

転がり軸受およびその取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-051253
公開番号(公開出願番号):特開平10-246238
出願日: 1997年03月06日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 電食防止とクリープ防止とが共に行え、かつ軸箱と軸端の軸方向移動を許す自由側軸受としても使用可能とする。また安価に製作できるものとする。【解決手段】 外輪2の外径面および幅面を覆うゴムまたは樹脂製の絶縁被覆8を設ける。絶縁被覆8は、外輪2と別体に成形し、後で外輪2に拡径状態に被せる。この絶縁被覆8に2本の外側突部9を設ける。この外側突部9と対応して外輪2に円周溝11を設け、これに嵌まる内側突部10を絶縁被覆8に設ける。軸箱15への装着に際しては、一対の外側突部9の間における絶縁被覆8の外径面部分に油14を塗布し、軸箱15に圧入する。
請求項(抜粋):
両端に内鍔を有する円筒状に成形された電気絶縁性の弾性体からなる絶縁被覆を設け、この絶縁被覆は、自然状態で内径が外輪の外径よりも小さいものとし、前記絶縁被覆を弾性に抗する拡径状態で外輪の外径面および幅面にわたって被せた転がり軸受。
IPC (2件):
F16C 35/067 ,  F16C 33/58
FI (2件):
F16C 35/067 ,  F16C 33/58

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